2002-04-23 第154回国会 衆議院 法務委員会 第12号
機密漏洩が犯罪となるのかどうか、私にはわからないが、国家の安全に関わる以上、利敵行為には厳しく対処すべきであると考えている。」 私は、この杉嶋さんの言っていることがすべて真実だという前提ではなくて、最後のこの文章には大賛成であります。
機密漏洩が犯罪となるのかどうか、私にはわからないが、国家の安全に関わる以上、利敵行為には厳しく対処すべきであると考えている。」 私は、この杉嶋さんの言っていることがすべて真実だという前提ではなくて、最後のこの文章には大賛成であります。
次は、今回のNECの機密漏洩事件、バッジ・システムに関することなんですが、これはもう古い時代で、点検したけれどもよくわからなかったというのが報告でございます。ということは、逆に言えば、これはわかったんだけれども公にできないという部分もあるかもしれません。
そこで、外交政策というものがきわめて重要である、国際化社会においてわが国が生存を確保していくためにはきわめて重要である、そういう点におきましてたびたび問題になるわけでありますが、外務省の機密漏洩が非常に問題になる。
こういったように、政治工作とは別にわが国における秘密を探知する、機密漏洩者は処罰されるわけでございますが、そうした探知活動は活発に行われているとわれわれ見ております。特にその視察、検挙に努めるように努力しているところでございます。
これは新聞の書き間違えか、あなたの言うことが本当か、これは将来のことにするけれども、ただあなたのおっしゃった、これは機密漏洩の問題が問題だというようなことをおっしゃったようなんだけれども、私としてはもっと、たとえばシビリアンコントロールが効いてないじゃないかとか、あるいは憲法の表現の自由、集会結社の自由、議会制民主主義を守る、またそれを実施しておる政党の存在を脅かすようなことに対して、あなたが危惧感
それは、そのときにも私はくどく言っておるのですが、機密漏洩事件に切りかえたり、犯人捜しをしたり、関係者の弾圧をしたり、そういうことが私は目的ではない。問題は、制度はあっても空洞化しておるシビリアンコントロールをどう活性化するか、実効性のあるものにするか、これが私の質問の主意でありました。 私も国会に出て二十三年間になる。
○国務大臣(谷川和穗君) この問題につきましては、一つは機密漏洩の問題にも絡むかもしれませんが、いま委員のお手元にございます文書が明らかに年防のどのところでつくられた年防かわかりませんが、年防であるということになれば、責任は当然そのような問題についての責任として存在いたすと、こう考えます。
ある事実を明らかにして、これは相ともにわれわれが真剣に考えなければならない、そういう意味で取り上げるわけでありますから、決してこの問題を機密漏洩事件に切りかえたり、かつての沖縄密約電報のように切りかえたり、あるいは谷川さんもおっしゃったけれども、私は決して関係者を弾圧しろというような気持ちでやるのではない。
ということになりますと、これは、アメリカ側が日本にも知らせないで、約束違反、機密漏洩をしたことになるんですか。それとも現場の制服が独走して、内局は全然知らない、あなたたちは知らない、まさにシビリアン・コントロールでなくって、アメリカン・コントロールになるわけなんですか。
最近の日ソ関係は、御指摘のように、北方領土に対するソ連の占拠継続と軍備の強化、アフガニスタンへのソ連の軍事介入、防衛庁機密漏洩事件等、きわめて遺憾な事件が続発いたしまして、全体として日ソ関係は厳しい局面を迎えておりますことは仰せのとおりでございます。もとより、ソ連との関係は、わが国の対外関係の中でも最も重要なものと私は心得ております。
たとえば、この間逮捕されましたけれども、例のレポ船ですけれども、これは私も三年ぐらい前からこの問題を国会のいろいろな立場で指摘してきましたが、やっとこの間例の防衛庁の機密漏洩事件が起こって逮捕されました。
○井上計君 この点についてはさらにこれまた防衛庁だけの問題ではもちろんありませんけれども、私は検討をする必要があるんではなかろうかと、いかに防衛庁の中で秘密保持、また、そのような機密漏洩等についての対策を講じられても、防衛庁の中で全部が処理できるわけじゃないわけですから、ただ単に民間との修理等、そういう場合のなには民法上の契約ということになってまいりますと、事実上機密保持なんというものはもうないに等
しかもこの研究を見ますと、具体的にどこでどんな製品で機密漏洩がされたとは書いておりませんけれども、何か機密漏洩があったというような、もちろんJISはまだやっていませんけれども、そのほかの問題であった、そういうような回答もアメリカ人の回答として載っておるわけでありまして、こうなるとJISマークを利用するアメリカ側の方でも、アメリカに限りませんけれども、ここにはアメリカ人の考え方が出ているわけですが、工場検査
ソ連との間に、真の相互理解と信頼に基づく正常な関係を発展させることは、わが国外交の重要な課題の一つでありますが、日ソ関係は現在、北方領土におけるソ連の軍備増強、アフガニスタンへの軍事介入、さらには防衛庁機密漏洩事件等の中で厳しい局面を迎えていると申さなければなりません。
ソ連との間に真の相互理解と信頼に基づく正常な関係を発展させることは、わが国外交の重要な課題の一つでありますが、日ソ関係は現在、北方領土におけるソ連の軍備増強、アフガニスタンへの軍事介入、さらに防衛庁機密漏洩事件等の中で厳しい局面を迎えていると申さねばなりません。
第二に、そういう間におきまして、機密漏洩というようなことが行われておったかどうか。
スパイ事件や機密漏洩問題が起きると、それに便乗しまして国民に新たな義務を負わせたり拘束したりするような機密保護法や防護法などの立法化を策動しようとする動きもあるかわかりませんが、こういうことをしたならばとんでもないことだと思うんです。やはり国民の知る権利から情報公開法の立法化の検討をされるときである。
○穐山篤君 自衛隊の機密漏洩事件についてまずお伺いをしたいと思います。 今回の現職の自衛官を含めて三名の自衛隊員によります機密漏洩事件というのは、非常に大きなショックを国民に与えたというふうに思います。特に、直接の担当者が長期にわたって、なおかつ、それが組織的に防衛情報を提供していたという事実が発覚したわけであります。
○田代富士男君 午前中も質問が行われましたが、今回の防衛庁の機密漏洩事件につきまして質問をしたいと思います。 今回のこの機密漏洩事件は、最も特異なケースではないかと思われます。それは、御承知のとおりに自衛隊の中枢の中からこのような機密が漏れたということでございます。
その直後にはまたバッジシステムの導入に絡む機密漏洩事件ということで、実は自殺者まで出ておるわけであります。そして、国防会議にお出になりましてからも、先ほど来議論をされているF4Eファントムの第二次FXがある。あるいは国防会議のPXLやAEWの白紙還元の問題がある。あるいは四次先取りの問題もございましたね。そして御退職になった。まあざっと整理をいたしますとそのようなことになるのであります。
○小川(国)委員 私は、入手ルートについては、これは地方自治体の職員がこれを漏洩したということになれば、機密漏洩になりますよ、ですから簡単にあなたの方へ出すわけにはいかないけれども、それは明らかにしろというなら明らかにできますよ。だけれども、あなたの方の職員は一体どうなるのかということですよ。公務員法違反とまではいかないまでも、あなた方の方はやはり公団の職員に対する監督規則があるはずなんです。